従来のシティプロモーションで用いられていたPR動画とは一線を画す、YouTubeを活用したシティプロモーションの事例をご紹介します。
地方自治体のプロモーション活動で、本格的にYouTubeを活用している事例は全国的に数えてもとても少ないです。
多額の予算を投下した従来のシティプロモーション動画制作ではなく、YouTubeというプラットフォームの特性を活かした地域の魅力発信をおこなっています。
自治体職員さんと密に連携して、さまざまなシチュエーションでプロモーション動画の制作が可能です。
古賀市のシティプロモーションに携わるようになったきっかけ
従来の地方をPRする動画は、動画を制作したあとの効果的な展開手段がなく、一時的な活用にとどまることが多いという現状の課題がありました。
地方自治体のWebサイトに動画を掲載していても、限られた範囲の人々にしか動画を見てもらえないといった状況に陥っています。これらは検索性の低さや、検索対策がされていないことが主な原因です。
また従来の地方PR動画は、一時的なキャンペーンや特定のイベントに関連した活動にのみ活用され、長期的なプロモーション効果を得られていない場合が多いです。
さらに、従来のPR動画にはコメント機能や対話の場がないため、動画コンテンツを通した市民との対話を得る機会がほぼない状態でした。
上記の課題を解決すべく、地方自治体のYouTubeを活用したシティプロモーションの普及を積極的におこなっています。
成果を生み出したポイント
YouTubeを活用したシティプロモーションのポイントは、動画制作を完全に委託するのではなく、自治体職員さんと一緒になって企画内容を決めていくことです。
単発のPR動画とは違い、定期的な新しいコンテンツの提供が重要なので、自治体職員さんとの連携が必要不可欠です。
YouTubeを活用してコミュニティを形成していくこともポイントのひとつです。市民や事業者と協力し、共同制作やコラボレーションが生まれることで地域の結束力を高めることができます。
YouTube上から「懐かしい、古賀市に戻りたい」「古賀市での子育て事情と、田舎暮らしって古賀でもできるの? 目線で動画お願いします!」などの良質なコメントもいただけており、市民とのコミュニケーション機会にもつながっています。
シティプロモーションに活かしていくYouTube動画制作・運用なら、ぜひ当社におまかせください。