【工務店向け】戸建てルームツアーの撮影ポイント10個を解説!

この記事では、ルームツアー動画の再生回数が伸びなくて悩んでいる…という工務店・ハウスメーカーに向けて、戸建てルームツアー撮影のポイント10個をお伝えします。

この撮影ポイント10個をおさえると、視聴者に内容が伝わりやすい、よりプロっぽい動画を制作することができます。

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目次

戸建てルームツアーの撮影ポイント10個

工務店向けルームツアー動画の撮影ポイントは以下の10個です。

  1. 主観よりも情報を優先に伝える
  2. 情報は数字で伝える
  3. 一本撮り(途中でカットしない)
  4. 別カットを撮影する
  5. ルームツアーのルートを事前に確認する
  6. 案内人とカメラマンの呼吸を合わせる
  7. 全部屋照明がつくか確認する
  8. オープニングとエンディングの撮影場所を決める
  9. ルームツアーの見せ場はどこか確認する
  10. 晴天時の写真を用意する

一つずつ詳しく解説していきます。

1.主観よりも情報を優先に伝える

まずひとつめのポイントは、主観よりも情報を優先に伝えることです。YouTubeの視聴者は情報を求めています。

「わぁ〜すごい」「めちゃくちゃキレイですね!」などと、主観的な言葉で説明するだけでなく、情報をあわせて伝えることを意識してみてください。

例えば、〇〇と〇〇にこだわって設計したので統一感がありきれいに見えます!とか、材質を〇〇から〇〇に変えているので高級感が出ます!とかですね。

設計段階でのこだわりや苦労した点なども話すとより視聴者の共感を得られやすいと思います。

2.情報は数字で伝える

ルームツアー動画撮影のふたつめのポイントは、部屋の大きさなど、情報は数字で伝えることです。

「広い」や「小さい」といった感覚的な言葉は、その方の捉え方次第なところがあります。〇〇帖や〇〇坪、〇〇平米など、正確に数字で伝えることを意識してみてください。

情報は正確かつ詳細であることが求められます。例えば特徴的なガラスを使っていたとしたら、そのガラスの名称を言ってください。型板ガラスなど。

それともうひとつ、情報は正確に伝えたほうがいいのですが、クロスなど、品番が変わるものは視聴者が混乱してしまうので、品番を言わないほうがいいです。

3.一本撮り(途中でカットしない)

3つ目のポイントは、ルームツアー動画は途中でカメラを止めず一本撮りで撮影することです。

ルームツアー動画はカットを多用すると映像のガタツキが違和感につながります。基本的には一本撮りをおすすめしています。

とはいえノーカットで撮影することは難しい部分も多くあるので、案内人(出演者)のタイミングでセルフカットをするイメージです。

大切なのはカメラを止めないことです。カットありきで撮影してしまうと、案内人のトークが上達していきません。

一本撮りのメリットはほかにもあります。

出演者のテンションや雰囲気を保ったまま撮影できることです。カット前提で出演者が喋ってしまうと、どうしても出来上がった動画に違和感がでてしまうので一本撮りがおすすめです。

4.別カットを撮影する

視聴者の方は、基本的にはルームツアー動画から有益な情報を得たいと思っています。

お家を案内しているところをずっと動画にするのではなく、キッチンなどの商品やリビング空間などを別で撮影し、音声と合わせて動画編集すると見ごたえある動画が制作できます。

文章で説明してもなかなか伝わりづらい部分もあるかと思いますので、気になる方は弊社ホームページの実績動画の部分をご確認いただければと思います。

視聴者の方がどの部分を重点的に見たいかを考え、そこを別で撮影しておくと、情報量として十分な動画を制作することができます。

情報量として必要十分な動画は結果的に視聴者とYouTubeから評価され、再生回数が増えます。再生回数が増えると認知と売上につながっていくという仕組みです。

5.ルームツアーのルートを事前に確認する

5つめのポイントは、ルームツアーのルートを事前に確認することです。

ぶっつけ本番で撮影をはじめてしまうと、説明がちぐはぐになったり、生活動線がうまく伝わらなかったり、不都合が起きます。

ルームツアーの撮影ルートは、撮影をはじめる前に確認しておくと、スムーズに撮影がすすみますし、必ずいい動画ができあがります。

6.案内人とカメラマンの呼吸を合わせる

6つ目のポイントは、ルームツアー案内人(出演者)とカメラマンの呼吸を合わせるべく、事前に打合せをすることです。

案内人は家の説明をすることに必死で、カメラマンはカメラに集中しています。

この2人の呼吸が合っていないと不自然な動画になってしまうので注意が必要です。

例えばキッチンの重要な部分はカメラに寄ってもらいたいとか、視聴者に知ってほしい大切な部分を話すので、案内人の方を映してほしいなど、おさえるべきポイントは事前に共有しておくとスムーズです。

7.全部屋照明がつくか確認する

ルームツアー動画撮影の7つ目のポイントは、すべての部屋で照明をつけておくことです。

撮影をスタートさせる前に、すべての部屋の照明をつけてから撮影をはじめるといいです。

部屋が明るいと家の見栄えがよくなります。

見落としがちなのは、収納の中の照明や、レンジフードについているライトです。

このあたりを撮影前に確認してみてください。

8.オープニングとエンディングの撮影場所を決める

8つめのポイントは、オープニングとエンディングの撮影場所を決めておくことです。

オープニングとエンディングの撮影場所は重要です。

適当に行き着いた場所で撮影するのではなく、一番見栄えが良いところで撮影するほうがいいです。オープニングは必ず玄関から…という決まりもありません。

エンディングの撮影場所までを事前に決めて、案内ルートを確認しておくことが重要です。

一本撮りで撮影していると、撮影中にたまに「あれ…?エンディングどうするんだっけ…?」ということになったりするので事前に決めておくといいです。

9.ルームツアーの見せ場はどこか確認する

9つ目のポイントは、ルームツアーの見せ場がどこか確認することです。

一番の見せ場をルームツアーの最初にもってくるのか、中盤にもってくるのか、クライマックスのさいごなのか、事前に決めておきます。

どこに一番の見せ場をもってくるのがいいかはチャンネルごとに違いますし、動画ごとに違います。

ではそれをどうやって決めるのか?ということですけど、アナリティクスを分析して決めます。

例えば、見せ場をさいごにもってくると視聴維持率の観点からあまり得策ではないということであれば、動画の前半部分にもってきます。

あとはルームツアーの見せ場は重点的に時間を使ってもいいと思います。

10.晴天時の写真を用意する

ルームツアー動画の撮影ポイントさいごは、晴天時の外観写真を用意することです。

撮影当日に雨が降った場合や、室内が暗い場合は、晴天時の写真を用意するといいです。

基本的に、工務店ルームツアー動画のサムネは外観+坪数表記がクリック率高いです。

晴天時の写真はサムネイル画像としてや、動画編集のときに使用します。

雨が降った場合は、外観写真と室内写真ともに、別の日に写真を撮ったほうがいいです。

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