工務店のYouTube実践テクニック10選【100%売上アップ】
注文住宅などの家づくりをおこなっている工務店YouTubeで、すぐに使える実践的なテクニックを10個お伝えします!
この実践テクニック10個を漏れなく実践すると、工務店のYouTube動画は間違いなく伸びるでしょう。
どうしても動画の再生回数やチャンネル登録者数、売上が伸びない場合は、どれかが漏れているか、商品やご来店への導線づくりが間違っている可能性が高いです。
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工務店のYouTube実践テクニック10選
それでは、この実績をもとに実践テクニック10個をお伝えします。
「工務店やリフォーム業者でYouTubeをはじめようか悩んでいる」という方はぜひご参考ください。
1.YouTubeで伸びている動画を分析する
まず大前提として、工務店のWEB集客においてYouTubeは抜群に相性がいいです。なぜなら文字や写真だけでは家の雰囲気が伝わりにくいですが、動画だとほぼ間違いなく伝わるからです。
実践テクニックのひとつめは、抽象的なことですがいちばん重要なこと、YouTubeで結果を出したいのであれば、YouTubeで伸びている動画を分析してください。
具体的にいうと工務店の「ルームツアー動画」は、再生回数が伸びやすいです。
これはなぜかというと、有名YouTuberや影響力のある若者が「ルームツアー」という伸びるキーワードをつくったからです。この流れに工務店が便乗した感じです。
さらに感染症の影響で総合住宅展示場へ行けなくなってきている背景があります。
このなんとなく億劫になってきている、住宅展示場へ行くという行為が、WEBでできる時代なんです。YouTubeで物件見学会が十分にできます。
ルームツアー動画に限らず、伸びている動画には必ず理由があります。
動画のタイトル、企画、サムネ、概要欄、動画編集、ハッシュタグ、商品までの導線など、細かく分析してみてください。
必ず何かしらヒントが見つかります。伸びている動画を分析することが一番重要です。YouTubeの答えはYouTubeの中に必ずあります!
2.サムネは外観+坪数が伸びる
ふたつめから結構具体的になっていくんですけど、先ほどお話ししたルームツアー動画をただ上げれば再生回数が伸びるのかと聞かれるとそうではありません。
戦略なしでルームツアー動画をアップロードしていてもおそらくなにも起きません。じゃぁどうしたらいいのかということですけど、これが実践テクニックふたつめです。
注文住宅会社のYouTube動画、特にルームツアー動画のサムネイル画像は、外観+坪数表記が伸びます。
写真は明るめに加工して、コントラストは下げめ、そして家が際立たない場合は、背景にぼかしを入れてください。
弊社にて運用をしているチャンネルで、部屋の中の写真を使ったサムネから外観+坪数のサムネに変更して、一日の再生回数が7倍になった動画もあります。 それぐらいサムネイルは重要です。チャンネル全体のイメージや再生回数に直結してくるので、ぜひこだわってみてください。
3.タイトルは検索キーワードを入れつつ感情ワードを盛り込む
YouTubeを効果的に運用したいのであれば、検索キーワードの分析は必要不可欠です。
この知識があるのとないのとでは結果に大きな差が出ます。
ただ、検索キーワードを並べるだけでは、すでに競合他社に埋もれ、厳しくなってきています。
そのときに重要なのがタイトルに感情ワードを入れることです。「やっぱり平屋は良かった」や「奥様がかっこよく見えるキッチン」などです。
感情ワードは、チャンネルが伸び始めたころから入れていくのがコツです。
チャンネルの初期段階は、検索キーワードをタイトルの左寄せで入れるのが基本です。 このあたりはSEOブログを書くときと同じ要領です。
4.配信タイミングを決めると固定ファンがつきやすい
工務店のYouTube実践テクニック4つめは、動画の配信タイミングです。
まず絶対にやめたほうがいいのは、闇雲に毎日動画を投稿することです。
毎日でも渾身の動画を投稿できる会社さんはいいかもしれませんが、動画の質が下がるぐらいなら毎日投稿はしないほうがいいです。
配信タイミングのポイントは、「配信日を決めること」です。
例えば、みなさんサザエさんの配信日や配信時間って覚えていませんか?日曜の18時半ですね。これに似たような感じです。毎週土曜日の19時とかですね。
基本的には週末に設定したほうがいいと思います。なぜならYouTubeは週末に多く視聴される傾向にあるからです。
この配信タイミングを決めるとなにがいいかと言いますと、固定のファンがつきやすいです。
動画を決まった日時でアップしていくと、「毎週楽しみに見ています!」といった、いわばファンになってくださる視聴者が出てきます。
YouTubeではこのファンになってくれる視聴者がいるかどうかが極めて重要です。 チャンネル登録者の数よりも重要なのは、ファンの数です。
5.概要欄に書く内容
5つ目は、概要欄に書く内容です。
概要欄は検索キーワードを意識しつつ、次回アップロードする動画の告知と、過去動画のシェアを必ずおこなってください。
動画の概要欄は、会社のアピールができる重要な広告枠です。ここを疎かにするのはもったいないです。
概要欄を考えて動画をアップロードするのは結構時間がかかる作業ですが、ここで手を抜いていてはYouTubeの攻略は難しいと思います。
6.動画の固定オープニングは必要ない
工務店のYouTube実践テクニック6つ目は、動画のオープニングはこだわるポイントではないということです。
必要であればオープニングをつくればいいだけです。
間違いなく言えるのは、5秒ぐらいのオープニングであればOKですが、毎回固定のオープニングが必要ないということです。
たまに15秒ぐらいのオープニングを毎回入れているチャンネルを見かけますが、視聴維持率が一気に下るのでおすすめしません。
7.視聴者の飽きがくるタイミングで小ネタをはさむ
7つ目は、視聴者の飽きがくるタイミングで小ネタをはさむか、コメントが入るような話題を提供することです。
これはかなり上級者向けではありますが、効果は抜群です。
視聴者の飽きがくるタイミングは、アナリティクスを分析すればわかります。
そして小ネタをはさんだり、コメントが入るような話題を提供するためには、台本を制作する必要がありますね。
このチャンネルでは毎回のように「台本(企画)が大切」と言っていますが、YouTubeは本当に企画が大切です。
小ネタ・コメントが入るような話題…要は視聴者がアクションを起こしてくれそうなポイントをあらかじめつくっておくということです。 これ、めちゃくちゃ大切です。
8.チャンネル初期はとにかく価値提供
8つ目は、チャンネルの初期はとにかく価値提供をしてください。
自分たちが発信したい内容よりも視聴者が求めているものをリサーチし、動画をつくります。
YouTubeの基本的な部分なんですがこれがなかなかできず、難しい部分でもあります。 まずは視聴者に価値提供、言いたいことやPRはあとから…というイメージです。
9.工務店のYouTubeネタは無限にある
9個目は、実践テクというよりかはマインドの部分になるかもしれませんが、ネタは無限にあります!ということです。
よく「ネタが続くか不安…」というお声をいただきますが、工務店さんの業界はYouTubeの動画ネタが無限にあると私たちは感じています。
工務店さんでYouTube動画のネタがない…ってことはないと思います。 動画のネタの探し方にも実はコツがありますので、そのへん詳しく知りたい!という方はぜひお問い合わせください。
10.チャンネル登録は促さずアクションを促す
工務店のYouTube実践テクニックさいごのポイントです。
チャンネル登録は促さず、視聴者にアクションを促してください。
最近のYouTubeのトレンドは、チャンネル登録者数ではありません。チャンネル登録者を多く抱えているチャンネルでも毎回の動画を見てくれない視聴者ばかりを集めていては意味がありません。
それよりも視聴者にアクションを促してください。いわゆるエンゲージメントを高めるということです。
「質問があればコメント欄に書いてください!」や、「この情報をお友達にシェアしたい場合は共有ボタンからシェアできますよ!」とか。「高評価低評価どちらでもいいので評価をお願いします!」もそうですね。
売上がアップしない時の着眼点
この10個の実践テクを既に実践しているけど、再生回数が上がらないし、ご来店につながらない…という工務店さん、いるかと思います。
それはたぶん、10個のうちどれかが漏れているか、確実にできていないか、もしくはご来店までの導線がきちんとつくれていないかのどれかです。
それか、チャンネル全体のイメージがホームページや会社の雰囲気と合っていないのかもしれません。
どうしてもチャンネルが伸び悩んで困っている…という工務店さんがいらっしゃいましたら、弊社にご連絡いただけると一緒に改善策を模索しながらYouTubeチャンネルの運営サポートができると思います。
住宅業界特化のYouTube支援なら、私たちにお任せください!
2019年から工務店のYouTube支援を実行してきた私たちだからこそ、下記のような悩みにお応えできます。
- 工務店YouTube運用の効果的な戦略を立案できない
- YouTubeが集客や成約に結びつかない
- YouTubeを続けることができない
- ルームツアー動画以外の企画ができない
- 動画編集のみを外部委託しているが、その管理に疲弊している
- 自社の意図を理解したYouTube運用代行会社が見つからない
- YouTube以外のInstagramやTikTokなど、Webマーケティングを一括で発注できる外注先が見つからない
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